この活動が始まったきっかけは、2011年3月11日 に発生した東日本大震災です。それに伴う大津波、さらには 福島第一原発の事故。多くの人々が、被害に遭われた方々のお役に立ちたいと取り組まれました。
私たちは、まず『ひかり新聞』を発行し、現地の様子を感じたまま、見たまま伝えることから始めました。被災地でのボランティア活動に参加し、また仮設住宅で窮屈な思いをしている子どもたちに、せめて3日間だけでも自然の中でのびのびと遊んでもらおうと企画された、「ドリームキャンプ」開催の支援を続けてきました。
「ひかり募金」には多くの方にご賛同頂き、その浄財で被災地への物資の支援、先に述べた様々な取り組みの資金とさせていただいております。また、津波や原発事故の影響を受けた現地を、自分の目で見て、感じてもらおうと、「ひかりツアー」も開催しました。
この取り組みをさらに発展させようと、東日本大震災から5年を迎えた2016年6月13日に、「一般社団法人ひかりプロジェクト」として発足し、現在に至っております。
その年に起こった熊本地震に対しても、物資の支援、熊本県益城町、西原村で「餅つきと歌の会」、「マッサージイベント」、「笑って、歌って、お茶会」などを開催し、被災され方々に寄り添う取り組みを行ってまいりました。
2020年に入って新型コロナウイルスの広がりで、人とふれあうイベントがことごとく中止となる中、「自分の命は自分で守る」をテーマに「オンライン防災講座」を開設しました。
また、2022年から「防災出前講座」を開催し、「わが身と周りの人々の身を守る行動を学びましょう!」をテーマに、参加された方々と、その開催場所の自然災害リスク(大雨洪水、地震・津波など)に合った勉強会を開いています。
私たちができることは限られていますが、自然災害に遭われて困っている人々を支援する、さらに、次代を担う青少年を育成する、命を守るための防災意識を高めてもらうなど、今後も取り組んでいきたいと願っております。
一般社団法人ひかりプロジェクト
理事長 藤 原 眞 久
この法人は、世界真の平和と、人々が共に生き、共に助け合う社会に実現に寄与することを目的に生まれました。
そのために、次のような事業を行うことを目指しています。
1 大規模自然災害発生時の災害救援支援事業
2 命を守る防災セミナーの開催
3 青少年育成活動への支援事業
4 広報活動
具体的には、近い将来に発生の切迫性が指摘されている南海トラフ地震、首都直下地震をはじめとする大規模地震、近年多発している豪雨災害などへの備えを、オンライン防災講座、防災出前講座を通して進めるとともに、発生時の支援活動を行えるように準備することが大切と思います。
さらに、災害弱者や将来を担う青少年に対して手を差し伸べる活動も、引き続いて進めてまいります。
団 体 名 | 一般社団法人ひかりプロジェクト |
設立年月日 | 平成28年(2016年)6月13日 |
所 在 地 | 〒401‐0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口1975 |
電話/FAX | (TEL)0555‐72‐8191 / (FAX) 0555‐76‐6696 |
メールでのお問い合わせ | 下記お問い合わせフォームからお問い合わせください。 |
役 員 |
理 事 長:藤原 眞久 副理事長:入田 央 専務理事:橋本 敏廣 理 事:阪本 正雄、大田 陽子、正田 新一、大江 靖、山本朝男、近藤 豊 監 事:芳村 享映 ☆本法人は非営利法人であり、役員は無報酬です。 |
正 会 員 |
この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体
入会金 5,000円 /年会費 5,000円 |
賛助会員 |
この法人の事業を賛助するために入会した個人及び団体
入会金 5,000円 /年会費 3,000円 |
入会のお申し込みは、電話・FAX・Eメール(お問い合わせフォーム)・はがき等でお願いします。
折り返し、必要書類をお送りいたします。
総 会 | 年1回(2月) |
理事会 | 年3回 |
運営会議 | 月1回(原則) |
ひかり新聞 | 年3回発行 |
災害支援活動 | 随 時 |
防災セミナー | 随 時 |
一般社団法人ひかりプロジェクト(HPA)の災害支援活動は、皆さまのご支援によって支えられています。
ひかり募金にご支援をお願いいたします。
○郵便振替 ○銀行口座
郵便振替口座:00210-2-137823 銀行:ゆうちょ銀行
名義:一般社団法人 ひかりプロジェクト 記号:10890
番号:16718311
名義:一般社団法人 ひかりプロジェクト
下記よりダウンロードしてご参照下さい。
事務局所在地
〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口1975
TEL 0555-72-8191 / FAX 0555-76-6696
E-mail: hpa-office@hikari-project.org